写真集(その47)ー駅構内で見つけた設備・珍しい列車(その2)ー
ここでは、(その1)に引き続き、珍しい列車などを中心にまとめた。
「財産境界」標識、「East i」、「行商専用車」掲示、 軌道検測車(国鉄マヤ34系客車)


(上左)「財産境界」標識(半蔵門線押上駅にて)、(上右)「East i」(大宮駅で車窓ごしに)
(下左)「行商専用車」掲示(京成関屋駅にて)、(下右)軌道検測車(国鉄マヤ34系客車、熊本駅)
品川駅改札内の郵便ポスト


郵便ポストといえば普通は赤だが、品川駅改札内には「湘南色」(オレンジと緑)をまとったポストがある。かつて「湘南色の郵便電車」が走っていた名残から、このデザインで置かれている。もちろん機能は通常の郵便ポストと同じ。
駅名改称前後の東武鉄道・業平橋駅 (現・とうきょうスカイツリー駅)


地上ホーム。行き止まり式になっており、北千住駅の混雑緩和、浅草駅に入れない10両編成の電車のターミナルとして1990年から、伊勢崎線と地下鉄半蔵門線との直通運転が始まる2003年まで使われた。廃止後は更地化の後、東京スカイツリーが建設された。


業平橋駅と、隣り合う浅草駅・曳舟駅の駅名標。「業平橋」の名は、2012年3月17日の駅名改称後も「(旧・業平橋)」として残っている。

2012年3月17日、駅名改称後の浅草駅(左)・とうきょうスカイツリー駅(右)の駅名標。後者については駅名標と列車の出発案内が一体化したものになった。
東武300系電車

浅草発の下り急行「きりふり」号の他、「尾瀬夜行23:55」「スノーパル23:55」にも使用される。
JR東海・キヤ97系気動車

JR東海・キヤ97系気動車。レール輸送用に使用される。写真は25メートルのレール輸送用だが、ロングレール輸送に対応した型式も保有している。
JR東日本・配給列車



山手線の編成から抜かれた六扉車の配給列車。2010年11月26日、新宿駅にて撮影。ホームの発車案内は単に「JR」のロゴだけ(下右)。



六扉車は前後を中央総武緩行線カラーの伴車に挟まれての輸送になった。
JR東日本・MUE-Train


209系電車の改造により製作した研究開発用の試験車。2012年4月5日、新宿駅にて撮影。ホームの発車案内は単に「JR」のロゴだけ(上右)。
JR東日本・山手線試運転


山手線の試運転列車。2011年10月6日、秋葉原駅にて撮影。ホームの発車案内は単に「JR」のロゴだけ(下左・下右)。
東京メトロ副都心線・試運転(その1)



東京メトロ副都心線の試運転列車。2012年6月から乗り入れを開始する東急5050系電車による試運転。車両前面に「試運転」と運用番号を記載した紙を表示している(上右)。2012年3月21日、副都心線渋谷駅にて撮影。
東京メトロ副都心線・試運転(その2)



東京メトロ副都心線の試運転列車。こちらも2012年6月から乗り入れを開始する東急5050系電車による試運転。上記(その1)では使用していなかった車両前面と側面の行き先表示器も使用している。「試運転」/「TRIAL RUN」の交互表示(下左・下右)。 2012年5月23日、東武東上線和光市駅にて撮影。同駅でも内側線にホームドアの設置が進んでいる。
|