「プロトタイプ」–「アスペルガー症候群」を抱える管理人「もえぎのわかば」のウェブサイト。
写真集（その49）ー中部・北陸地方の気になる車両と行き先表示ー
ここでは、名古屋鉄道・名古屋市営地下鉄・富山地方鉄道・富山ライトレールなど中部・北陸地方の民鉄・社局の鉄道・路面電車車両を中心に車両及び行き先表示をまとめた。
なお、JR東海の名古屋・静岡地区についてはこちらでまとめている。
名古屋鉄道
（上左）普通・知多半田行き（名鉄3300系電車）。（上右）準急・中部国際空港行き（名鉄5000系電車）。（下左）急行・内海行き（名鉄5000系電車）。（下右）特急・豊橋行き（名鉄2200系電車）。名鉄は赤一色のイメージがあったが、それも変わってきている。
（上左）ミュースカイ・中部国際空港行き（名鉄2000系電車）。（上右）ミュースカイ・新鵜沼行き（名鉄5000系電車）。（下左）特急・中部国際空港行き（名鉄2200系電車）。（下右）特急・河和行き（名鉄1200系電車）。
（上左・上右）名鉄2000系電車。（中左・中右）名鉄2200系電車。（下左）名鉄1200系電車。（下右）金山総合駅のJR側から見た名鉄側ホーム（2010年4月撮影）。
金山総合駅。（上左）JR東海道本線。（上右）JR中央本線。尾頭橋駅は東海道本線上にのみある。（下左）名鉄名古屋本線。（下右）地下鉄名城線・名港線。
（左）地下鉄上飯田線・名鉄犬山線普通・犬山行き（名鉄300系電車）。（右）地下鉄上飯田線・名鉄犬山線の境界駅・上飯田駅の駅名標。名古屋市営地下鉄と名鉄のロゴが入っている。
豊橋駅。（左）2番線・JR飯田線側の駅名標。（右）3番線・名鉄名古屋本線側の駅名標。隣の駅は伊奈駅だが、駅名標のデザインはJR東海のそれに完全に則っている。
かつて名鉄岐阜市内線・美濃町線・揖斐線を走っていた電車。（上左）名鉄モ880形電車。福井鉄道へ譲渡された。（上右）名鉄モ780形電車。豊橋鉄道に譲渡された。
（下左）名鉄モ590形電車。写真のモ592は土佐電気鉄道に譲渡された。（下右）名鉄モ570形電車。岐阜市内線廃止後に解体された。
（上左・上右）名鉄モ590形電車。美濃町線のターミナル・徹明町駅発の電車は原則、途中の日野橋駅で折り返していた。
（下左）名鉄モ780形電車。岐阜市内線・忠節駅から揖斐線に乗り入れ、黒野駅方面まで直通したものもあった。（下右）名鉄モ880形電車。
岐阜市内線のターミナルは（JR）岐阜駅前だが（写真左の案内標識より）、交通渋滞時には隣の新岐阜駅前（現・名鉄岐阜駅）で引き返すこともあった。また、通勤通学時間帯と昼間はもともと岐阜駅前への乗り入れはなく、新岐阜駅前で折り返していた。特に岐阜駅前から利用で、急ぎの場合には徒歩5分の新岐阜駅前まで出るように案内していた（右）。
2003年12月から道路整備のため新岐阜駅前ー岐阜駅前は休止状態にあったが、結局この区間の復活はないまま2005年4月1日、残っていた岐阜市内線とあわせて廃止された。
名古屋市交通局
（上左）（上右）名古屋市営地下鉄名城線。環状運転であり、「右回り」（時計回り）、「左回り」（反時計回り）と表示している。（下左）（下右）名古屋市営地下鉄名港線。2004年の名城線（2号線・4号線）環状化完成とともに、分岐線となった金山駅から名古屋港までの区間を「名港線」とした。日中は名城線・大曽根駅方面に直通するが、夜間は名城線への直通がなくなり、金山駅で乗り換えとなる。
名城線・名港線のシンボルカラーは紫色（左上）。
あおなみ線
「名古屋臨海高速鉄道」という社名があるが、対外的には「あおなみ線」の呼称を全面的に使用している。自社の1000形電車の他、もともとが貨物線だったこともあり、貨物列車も運転されている。2011年3月、JR東海により金城ふ頭駅近くに「リニア・鉄道館」が開館された。
アルピコ交通（旧・松本電気鉄道）
松本電気鉄道3000系電車。京王電鉄から車両譲受の上、1999年から2000年にかけて順次導入された。写真は社名変更前の撮影。
富山ライトレール
JR富山港線を引き継いだ富山ライトレール。
富山ライトレール0600形電車は、2007年鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞した（右下）。
富山地方鉄道・富山市内線、富山都心線
（上左）7000形電車、（上右）8000形電車、（下左）8000形電車と9000形電車（「セントラム」）の並び（写真右が9000形）、（下右）9000形電車。
9000形電車の車内案内画面。
JR西日本・北越急行683系電車
JR西日本683系電車。特急「サンダーバード」「しらさぎ」「はくたか」に主に使われる。「しらさぎ」に使用される車両は運転区間がJR東海にまたがることもあり、車体に青とオレンジの二色のラインが引かれている。また、「はくたか」の運転にあたって、北越急行と681系電車・683系電車を持ち合っている。
北越急行683系電車（8000番台）。特急「はくたか」運転にあたってJR西日本と681系電車・683系電車を持ち合っている。JR西日本の持ち分は青をベースとしたデザインに対し、北越急行の持ち分は赤をベースとしたデザインとなっている。