写真集(その48)ー新幹線車両のシンボルマークと新幹線ホーム構内ー
ここでは、東海道・山陽・九州新幹線及び、東北・山形・秋田・上越・長野新幹線の車両に描かれたシンボルマーク、新幹線ホーム構内の表示を中心にまとめた。
新幹線車両のシンボルマーク (その1ー東海道・山陽・九州新幹線)

(左)新幹線500系電車。「のぞみ」号撤退・8両短縮後もシンボルマークは残っている。(右)新幹線700系電車(16両編成)。JR東海・JR西日本の両社の持ち分の車両に共通して付けられている。

(左)新幹線700系電車(3000番台)。JR西日本持ち分の700系電車(3000番台)には、先頭車両に独自に「JR700」のロゴを入れている。JR東海持ち分の700系電車(0番台)にはこのようなロゴは入っていない。 (右)新幹線N700系電車。「のぞみ」号の主流となっている。N700系電車の増備で700系電車が「ひかり」号や「こだま」号に回るものが増えている。

新幹線700系電車(7000番台)。JR西日本が山陽新幹線限定で運行している「ひかりレールスター」。「のぞみ」号の増発、さらに2011年3月の九州新幹線延伸による「みずほ」号・「さくら」号の新設が重なり、本数を減らしている。(右)のように山陽新幹線の「こだま」号に回るものも現れている。

(左)九州新幹線800系電車「つばめ」号。九州新幹線の先行開業時からの車両で、博多延伸後も九州内運転の「さくら」「つばめ」号として引き続き残る。 (右)山陽・九州新幹線N700系8両編成に描かれた「KYUSHU/WEST JAPAN」のロゴ。JR西日本とJR九州が車両を持ち合う。
新幹線車両のシンボルマーク (その2ー東北・山形・秋田・上越・長野新幹線)

二階建て新幹線「MAX」のエンブレム。(左)E1系、(右)E4系。(左)のE1系は上越新幹線に主に使われることから「MAX」のロゴの上をトキが羽ばたく。

新幹線E2系電車。(左)東北新幹線「はやて」号。2010年12月4日の東北新幹線新青森延伸開業時にも引き続き使用される。後継となる「E5系電車・はやぶさ」は2011年3月5日から営業運転を開始した。(右)長野新幹線「あさま」号。

新幹線E3系電車。(左)山形新幹線「つばさ」号。(右)秋田新幹線「こまち」号。現在、後継となる「E6系電車」の開発が進められており、「E5系電車・はやぶさ」との連結運転を予定している。

新幹線E5系電車。(左)東北新幹線「はやぶさ」号。(右)「はやぶさ」号に連結された「グランクラス」のシンボルマーク。金色で「G」をかたどっている。
2010年12月4日、東京駅構内の列車案内表示機

東北新幹線新青森延伸開業当日。コンコースやホームの出発案内の行き先にいよいよ「新青森」が現れた。


福島県内の強風で東北・秋田・山形新幹線は午前中から運転見合わせや遅れが相次いだ。
東京駅新幹線ホームにて

(左)写真左、E3系電車(こまち)+E2系電車(はやて、右側)の連結部分。(右)E3系電車(つばさ)+E4系電車(MAXやまびこ、右側)の連結部分。

(左)在来線ホームは新幹線ホームから見下ろす位置にある。185系電車のパンタグラフ。(右)E2系電車(1000番台)のパンタグラフ。

東北・山形・秋田・上越・長野新幹線ホーム新橋寄りの端にて。


東海道新幹線18・19番ホーム新橋寄りの端にて。1973年に建立された「東京駅新幹線建設記念碑」。碑には東海道新幹線開業の功績をたたえ、新幹線建設計画の推進にあたった第4代日本国有鉄道総裁・十河信二のレリーフ(下左)と座右の銘「一花開天下春」(下右)が刻まれている。
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