写真集(その42) ー列車の行き先表示(小田急・京王・東京都交通局・新京成)ー
ここでは、列車の行き先表示について、小田急線・京王線・井の頭線及び、京王線・京王新線と相互乗り入れを行っている東京都交通局(都営新宿線)、新京成電鉄を中心にまとめた。
小田急電鉄

ロマンスカー・メトロはこね。小田急60000形電車(MSE)により箱根湯本ー北千住間で運転。代々木上原駅から地下鉄千代田線に乗り入れることで、表参道・霞ヶ関・大手町・北千住からもロマンスカーを利用できるようになった。

小田急4000形電車による快速急行・小田原行き。

小田急8000形電車による快速急行・藤沢行き。


小田急4000形電車による急行・小田原行き。

小田急8000形電車による急行・小田原行き。

小田急4000形電車による急行・藤沢行き。



小田急4000形電車による多摩急行・唐木田行き。

小田急4000形電車による地下鉄千代田線・綾瀬行き(左)・代々木上原行き(右)。


(上右)のみ小田急5000形電車、他は小田急1000形電車。5000形は2012年3月で営業運転から退いた。 また、かつて千代田線に乗り入れていた1000形は4000形の増備が進み、地上専用となった。
京王電鉄(京王線・京王新線)・東京都交通局(都営新宿線)


京王8000系電車による準特急・京王八王子行き(上左)と北野行き(上右・下左・下右)。京王線新宿駅にて撮影。土休日ダイヤでは北野行きは北野到着後、そのまま高尾山口行きの各駅停車として直通するため、車両横の行き先表示はその旨を知らせる案内が繰り返しループで表示される(上右・中左・中右)。



先頭車の行き先表示にも「北野」と「高尾山口まで先行」を交互表示する。また、車内のLCD画面でも、北野到着後にそのまま高尾山口行きの各駅停車となることを案内している(上左・上右:京王8000系電車、他は京王9000系電車)。


平日ダイヤによる準特急・京王八王子行き(種別表示幕(上左)と行き先表示幕(上右)がそれぞれ独立している。京王7000系電車)と高尾山口行き(下左、京王8000系電車)、各停・高尾山口行き(下右、京王9000系電車)。京王線新宿駅にて撮影。


京王線新宿駅発、急行・橋本行き(上左)と各停・京王八王子行き(上右)、各停・高幡不動行き(下左)、都営新宿線から直通の快速・橋本行き(下右)。下右のみ東京都交通局10-300形電車、他は京王8000系電車。撮影時点(2011年7月)では節電による暫定ダイヤのため土日祝の新宿線内急行運転は原則として取りやめとなっていた。

都営新宿線へ直通する急行・本八幡行き(京王9000系電車)。

都営新宿線から直通の快速・橋本行き(京王9000系電車)。

都営新宿線の各停・橋本行き。新宿(新線新宿)から急行運転となるため、都営新宿線内では行き先(左)と「新宿から急行橋本行」(右)を交互に表示する(京王9000系電車)。

都営新宿線の各停・笹塚行き。左:東京都交通局10-300形電車、右:京王9000系電車。


都営新宿線・各停本八幡行き。上左・上右は東京都交通局10-300形電車、下左・下右は京王9000系電車。
京王電鉄(井の頭線)


急行・渋谷行き(京王1000系電車)。井の頭線吉祥寺駅にて撮影。行き先の他、「永福町で各停と接続」といった緩急接続の案内、「次は久我山に停車」といった停車駅案内を交互に表示する。

各停・渋谷行き(京王1000系電車)。井の頭線吉祥寺駅にて撮影。行き先の他、「永福町で急行と接続」といった緩急接続の案内を交互に表示する。

各停・渋谷行き(京王1000系電車)。井の頭線明大前駅にて撮影。行き先と「渋谷まで先に到着」を交互に表示する。撮影した電車は永福町で後続の急行の接続待ちを済ませており、明大前から先は渋谷まで先着する。


急行・吉祥寺行き(京王1000系電車)。井の頭線渋谷駅にて撮影。フルカラー表示対応(上左・上右・下左)の場合は行き先の他、渋谷行き同様「永福町で各停と接続」といった緩急接続の案内、「次は下北沢に停車」といった停車駅案内を交互に表示する。

各停・吉祥寺行き(京王1000系電車)。井の頭線吉祥寺駅にて撮影。行き先の他、「永福町で急行と接続」といった緩急接続の案内を交互に表示する。
新京成電鉄
京成電鉄の行き先表示についてはこちら。



(上左・上右)新京成8900形電車、(中左)新京成8800形電車、(中右)新京成N800形電車、(下左・下右)新京成8000形電車。 京成千葉線乗り入れ電車については、新京成線内は種別表示なしで行き先のみ表示し、京成線内で「普通 千葉中央」と種別併記の表示で運行する。逆に京成線から新京成線に直通する列車は京成津田沼で種別なしの表記に切り替える。
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