写真集(その27) ー2010年12月、旧豊郷小学校訪問の途中で見た鉄道関連いろいろー
2010年12月に2度目の旧豊郷小学校訪問(「登校」)を果たしたが、ここでは電車で移動するときなどに見た「鉄道関係」などいろいろをまとめた。訪問の様子については別項でまとめる。
東京駅・ムーンライトながら・大垣駅


この時間は最終電車を控えており、どこか慌ただしい。



「大垣夜行」が全車全席座席指定になって以降、ホームに行列ができることは少なくなった。189系電車により運転。途中に運転停車をいくつか挟むが、毎日運転していた頃に比べても臨時化以降、客扱いの駅は大幅に減っている。



東京発は週末に利用したため、大垣駅到着の5分後に発車する米原・姫路方面行きの電車への乗り換えを目指して大勢の乗客が先を争う様子は変わらない。一方、旧豊郷小学校訪問からの帰りに乗った大垣発は平日だったため車内にもどこか余裕があった。ただ、発車時刻ギリギリに列車をホームに入れたため、乗り込んで程なく発車となった。夜行列車にしてはどこかせわしい。
キハ189系特急「はまかぜ」

キハ189系気動車特急「はまかぜ」。3両を2編成つないで6両での運転。

行き先表示だが、表示機左上の「特急はまかぜ」がスクロールしている。

列車に乗り込んだ乗客からは「新車の匂いだ」という声が聞かれた。
大阪市交通局30000系電車(1)

(左)各車両に大きく書かれた号車番号。

地下鉄事業の丸い紋章(左)とシンボルマーク(右)は30000系にも引き継がれている。

(左)30000系の先頭車に描かれたVVVFインバータ制御を示すシンボルマーク。しなやかさがある。(右)は20系電車の先頭車に描かれた同趣旨のシンボルマーク。比較に載せた。

行き先表示機。LEDが導入された。表示には行き先とともに号車番号も組み込まれている。
大阪市交通局30000系電車(2)
ここでは30000系電車に導入された車内LCD案内装置画面をまとめた。



都島方面行き。次駅案内では表示言語が四カ国語対応になっている。

扉開閉の表記。LCD画面側の扉が開く場合(左)は画面中央の「矢印」が開く扉の間を突き抜けていく動画が現れる。



文の里方面行き。終点では「この電車はこの駅までです。」の表示がなされる。
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